解約返戻率ピークの保険の解約タイミングで悩んでいる方へ。-税金対策コラム

vol.69

解約返戻率ピークの保険の解約タイミングで悩んでいる方へ。

vol69.jpg    過去に契約した損金で落とせる生命保険が、解約返戻率のピークを迎え始めてきていて、その解約時期のタイミングをいつにしたらいいのかで、悩んでいる経営者が多いと聞きます。もともと、そのような、利益の繰り延べにしかならないような保険に加入してしまったこと自体が問題なのかも知れませんが、すでにそのような保険を導入してしまっている企業からすれば、とても悩ましい問題です。

このまま、会社での損金性の何か に当てることができずに、ただ解約すれば、その時点で多額の法人税を納めることになり、単純な利益の繰り延べだけで終わってしまいます。だからといって保険料を払い続ければ、解約返戻率は落ちていってしまいます。保険を解約することはできないし、払い続けていくこともできない、いったいどうすればいいのでしょうか? 本当に多く聞かれる悩みです。


解決方法について

   実は、多くの経営者が知らないのですが、解決方法があります(本来は保険セールスマンがアドバイスすべきことですが、あまり知らないようです)。詳しくは「解約返戻金(率)がピークの保険の解約時期(対処・対策方法)でお悩みの方 」にてご説明させていただいておりますが、どうするかと言うと、保険には、払い込む方法と解約する方法の他に、もう1つ方法があるのです。それは、保険を凍らせて冷凍保存してしまう方法です。専門用語では"失効"と言います。手続きは簡単。失効するための用紙を1枚、保険会社からもらって提出すればいいだけです。

   失効を上手に活用することができれば、ピークの解約返戻率の状態を、3年(=3期)に分けて、分散して取り崩すことが可能になるのです。3年に分けて取り崩すことができれば、その発生する利益に対しての対策を考えることも可能となるでしょう。"失効"を上手に使うことこそ、出口対策には重要ですね。

   もう1歩踏み込むと、その3年に分けて取り崩す利益に対しての対策はどうするか、それを考えなくてはいけないということになりますが・・・。その3期に分けて発生する利益を上手に消しながら、さらに効果的な税金対策を組むことが、実は可能です・・・。

   プロの法人専門保険代理店では、新しい提案だけではなく、すでに加入している既存の保険契約の対策まで考えながらプランニングをするものです。信頼してすべての保険のことを相談できる安心感を、ぜひ味わって下さい。きっと、今まで、保険を扱う人々に対して抱いてきた嫌悪感をまったく感じないと思いますよ。

   私たちに何でもご相談してきて下さいね。

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