infoView vol. 04|ステージ河野社長

InfoViewInforance's Interview)」は、インフォランスゆかりの経営者に代表の佐々木がインタビューをする企画です。今回は、「『犯罪は未然に防ぐ』という新しい防犯の選択肢を通じて社会に貢献する」という経営理念のもと、中小企業中心にオーダーメイド総合防犯システムのコンサルティングを行っている株式会社ステージの代表取締役河野 保治様にインタビューさせていただきました。

営業で見つけた新しい自分

佐々木

営業で見つけた新しい自分

営業に向いていることに気づいたのは入社されてすぐだったんですか?

河野

そうですね。最初のうちは先輩が同行してくれていたのですが、もうじゃまでじゃまで。ひとりでやってみたかったんです。同行してくれる先輩の中には、お客様のところへ着くと、「じゃあ河野お前ひとりで行ってこい」って言って私だけ行かせて、自分は車で座席を倒して寝てるような人もたまにいたんですが、ムカつくなんて思わず、「ラッキー!寝てろ寝てろ」って思ってました。

佐々木

営業成績はどうだったんですか?

河野

成績はですね、私よりも上には上がいたとは思うのですが、売れなくて困ったことはなかったですね、今まで。起業したての頃、売れなくて地獄を見た時もありましたが、基本的に要領がいいっていうか。あと、性格が心配症なんですね。だから、成績が良くても、次の月とか明日のことが心配で。これは今でもそうですけれど。安心していられないんです。気が小さいんですよ。

佐々木

達成してのんびりしているタイプではないんですね。

河野

そうなんですよ。

佐々木

何か営業のコツ、こうやって工夫した、っていうのはありましたか?

河野

私の両親は小さな商店を経営していまして、それを小さい時から見てきたので、月1万2万の経費っていうのが、お店にとってどれくらい大事かっていう感覚が非常に実感できていたんです。ですから、ここの店にこの商品は必要ないな、ここが親の店だったら自分は勧めないなと思った時は、スパッと1回であきらめるんです。でももし、目の前のお客様が自分の親だったとしても勧められる商品だなと思えば、本当にしつこく、100回断られてもお勧めするような勢いでしたね。

佐々木

ではそういったご実家の環境が、相手の経営者さんなり、お客様の、相手の立場になるというのが自然とできるようなバックグラウンドとしてあったんですね。ご自分で独立されたっていうのもやはり何か関係があるんでしょうかね。

河野

そうですね。勤めている時はあまり考えていませんでしたが、今になって思うと、起業に対しての意識が、見えない糸でつながってたんだなと。大きな影響になっていると思います。

営業で見つけた新しい自分

その後、26歳くらいの時に同業の会社へスカウトされて転職し、そこではマネジメント業務を経験しました。そして次にまた同じような会社へ移り、そこで今のステージができるきっかけが生まれたのです。

その3社目の会社では、メインの通信機器販売の仕事のほかに、新しい商材や事業を見つける部門があり、そこで新たな事業を模索する中、防犯、セキュリティのニーズがあるということが分かり、これをひとつの事業として立ち上げようと社長に提案しました。それが認められて、セキュリティの事業部がスタートしたんです。それが31歳の時でした。

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