「InfoView(Inforance's Interview)」は、インフォランスゆかりの経営者に代表の佐々木がインタビューをする企画です。今回は、「店頭のPOSレジと連動してネット上の在庫情報が自動的にリアルタイムに更新され、通常の業務の中で実店舗と連動した本格的なEコマースが実現できる」という、中小小売店のIT化支援システムを提供している、株式会社ユーショップデジタルリンクの代表取締役 島田 昌彦様にインタビューさせていただきました。
当初ゴルフや、ブランド(リサイクルショップ)からはじまっていろんな業種が入ってきていますよね。さまざまな業種に対応していくのは、大変かと、特に商品名や相場観のデータを作るのは大変ですよね?

そうですね。他業種に対応していくために、1年前から比べるとバージョン的に20数回リリースをしております。ヴァージョンアップ無料のスタンダード版から1,000店舗までネットワーク可能なエンタープライズ版があります。エンタープライズ版は別途料金ですがカスタマイズが可能ですから、いろいろな業種に対応ができる、ということですね。
また、それぞれのお店がその業種・分野に明るいわけで、それなりにデータをお持ちなわけであると思いますので、それをお借りしてインストールしてご活用いただくので大丈夫です。もちろん、弊社でもその多数の業界研究は行っておりますので、現在20万件くらいの基本マスタは持っております。だからあとは、お店側で自由に決められる項目も何項目もあるので、そこで対応可能です。
それにしてもとても簡単に使える、便利なシステムですよね…。
ありがとうございます。実は、総務省のユビキタスネットの今年が元年でして、この先5年10年の間に、市場もそうだし、使われる方の認識もこの先どんどん変わってくると思います。今、お客さんの声を聞いてみても、実際導入している店舗さんでネットはよくわからない、PCもよくわからない人という方もたくさんいらっしゃいますが、デジカメ、テンキー、バーコードリーダなどすべて揃って、しかも簡単操作で翌日からEコマースができる仕組みになっており、使われる方にたいへん負担の少ない、優しいシステムになっております。
これを導入すればすぐに商売が、劇的にいい方向に変わっちゃいますよね。
はい、導入いただければ、劇的に業務が変わるのを実感していただけると思います。お客様の声として、導入後に Web 上での売り上げが伸びたといったことだけでなく、今までのように Web 上にアップロードする煩雑な作業工程のために時間や体力を消耗するといったことがなくなり、「仕入れなどの前向きな業務に有効的に時間が割けるようになった」「徹夜作業が減ったために体調が良くなった」などの非常にありがたく、うれしいご意見もいただいております。
いろんな業態があると思いますが、御社から見てどんな業種がこのシステムが有効だと考えていらっしますか?
こちらは、リアルに商材があり、それらをヴァーチャル(Web)にアップロードが可能な商材ならすべてどこでも可能性があるかなと思います。今、お話しているところでは不動産の賃貸情報なんかもあります。賃貸情報はリアルタイムではなく、問い合わせするとすでに決まっている、ということが多いですからね。リアルとヴァーチャルが同期すると良いのはないでしょうか。

リアルとヴァーチャルをつなげていくあらゆる業種にお使いいただけると思います。
またシステムをひとつづつご提供するだけではなく、モールごと提供するというパターンもできます。そういうお問い合わせも増えてきています。
気になるところとしましては、すごくいいシステムですけれでも、やはり…料金ですかね。どうなんでしょう?
はい、バリエーションはいろいろで、オプションもありますが、1店舗1台だとリース契約でご提供させていただいておりますので月額7〜8万円位、システム、ハード、ソフト、バーコードリーダ、デジカメ)など全て含んでワンセットです。トラブル時の保守サポートはNECフィールディングさんにお願いしており、保守メンテナンスは別で月額8,000円くらいです。ですので、ネット専用のスタッフを置くと思えば安いですよね。ルーチンの中で、現状スタッフのまま作業できるというのが非常に魅力的だと思います。
本当にいろんなことができますよねぇ。使い道を考えると。個人でオークションをやっている人や、週末企業家向けにライト版を出したり、例えばマンガ喫茶に置いて、時間貸しをして、個人が売りたい商品をそこへ持ってきて利用するなんていう形もできますね。
なるほど、そうですね。リース版ではなく、現金で簡易管理機能のような形で将来的にはリリースしてみたいと思います。