現在まで、私たちは企業の保険全体を見直す、保険コンサルティングを多く行っています。2007年2月現在まで、保険コンサルティングを行った件数は、500件を超えています。今まで多くの保険コンサルティング経験を通してわかったことは、ほとんどの企業の保険契約状況が、「最適な保険加入状態ではなかった」という事実です。
多くの場合、保険導入の目的に対して最適な加入ではなかったり、不必要な保険に入っていたりで、必ずと言っていいほど、たくさんの改善点が見られます。このような現状になってしまっている大きな理由は、保険の売り手側が、正しい情報と深い知識を持たないで保険を売ってしまっているからです。売り手側の責任なのです。
今までは、1つの保険会社だけを扱っている保険代理店が、その狭い選択肢の中から保険商品を提案していました。しかしこれからは、数多くの保険会社の商品を同時に扱える保険代理店が、最善な組み合わせで保険提案をする時代になっていきます。
今まで企業は、私たちのような、経営コンサルティング的スタイルの総合保険代理店と出会える機会が少なかったでしょう。しかし現在ではインターネットの発展により、正しい情報と深い知識が自由にさがし得られるようになりました。
生命保険会社は約40社もありますが、本物の提案とは、その保険全体の中から最適な提案を出すことでしょう。1社の保険会社だけを扱っていては、お客様の多様なニーズを満たすことはできません。それができていないと、いつの日かお客様が本当に正しい情報に出会えたときに、保険提案者の信用が簡単に失われてしまうでしょう。
今までは税理士自身が特定の保険会社の代理店となって、企業に保険を売るケースが多く見受けられました。経営者に近く、企業内容を把握している税理士という立場は、保険を提案するのに、もっとも適した位置だからです。そして経営者は税理士を信頼しているため、保険の提案内容を詳細まで検討しないで契約することも多くありました。
しかし、税理士が1、2社の保険会社しか取り扱えない状態で、お客様に正しい保険を提案できるのでしょうか?
企業の情報をどれだけ正しく把握していても、扱える保険会社という武器が弱かったり、保険全体の幅広い知識を持っていなかったりしたら、企業に最適な保険を導入させていくことは難しいでしょう。
保険の世界は、本来はプロフェッショナルな領域です。アメリカでは、保険コンサルタントは保険ブローカーと呼ばれ、弁護士やCPA(公認会計士)と並ぶ、高い社会的ステータスがあります。それだけ高度で専門的な分野なのです。
税理士は企業に最適な保険をしっかりと提案できていないと、私たちのような保険のプロフェッショナルが現れて、企業は本当の正しい提案というのは何かを知らされ、過去の提案が最適なものでは無かったことが白日の下にさらされることになります。その時に、今まで企業との間で築いてきた信用と信頼を一気に失くすことになります。私たちはこのようなケースを多く見てきました。税理士が浅い知識だけで保険を扱うことは、将来的に非常にリスクを抱えることになります。
保険の深い知識が無く、数多くの保険を扱えない税理士が、本業と一緒に保険を売るような時代は終わりつつあります。
税理士は保険のプロではありません。会社の状況は正しく知ってくれていますが、だからと言って、正しい問題解決法を知っているわけではないのです。税理士は企業の健康診断をしてくれますが、それを治す医者は各分野でそれぞれ別にいます。企業の保険分野においては、複数の保険会社の商品を同時に扱えて、経営についてもアドバイスができる当社のような保険代理店を活用すべきです。
企業の保険は、その道のプロにお任せ下さい。